自分の考えを発言すること
正直、昔からあまり得意ではない/好きではない。
なぜ自分は得意ではないのか、たまに考えることがある。
理由はおおよそ以下のとおり。
- 間違ったことは(極力)言えない/言いたくない。
- 自分が理解できていることは自明な事実ばかりで、わざわざ発言しなくてよいと考えてしまう。
- 自分の話は大した面白さや新鮮味がないので、わざわざ発言しなくてよいと考えてしまう。
それっぽいことを書いているが、おおよそ1点目の理由に集約されるのだと思う。
間違ったことを言うまいと、いろいろ考えているうちにタイミングを逸する。基本的にはその繰り返し。
ただ、周囲の考えや意見が自分とは明確に相違する場合、自分の中では割と躊躇なく発言しているとは思う。
中年にもなってあまり話すことが好きではない自分自身に、ため息が出てしまうのだが、できないことには自覚的になる必要があるかと。
あまり人と話をせずに仕事ができると理想だ。
ただし私の仕事はそうではない。
うまくなりたい気持ちはある。
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